派手すぎない落ち着いた雰囲気の
大人のクリスマスツリー
お客様のリクエストから制作が始まったクリスマスツリー。プリザーブド加工のヒムロスギをベースにして天然の木の実やスパイスを飾り付けたナチュラルスタイルのクリスマスツリー。2009年から毎年制作販売しています。
「派手すぎず落ち着いた雰囲気ででクリスマスを演出してくれて空間を癒してくれる」そんな思いから作り始めました。
劣化の少ないプリザーブドのヒムロスギと木の実をワイヤリングしてアレンジする北欧の手工芸を取り入れた製法を用いていますので丈夫で色褪せの心配がなく長い間繰り返し飾って楽しめます。
サイズは高さが約38cmで卓上タイプなので玄関先やディスプレイ棚にお気入りのクリスマス雑貨と装飾アイテムで飾り付ければ素敵なクリスマスデコレーション空間を作り出してくれます。
木の実やプリザーブドで作る
北欧スタイル
ブリザーブド加工のヒムロスギのに天然の木の実やスパイスを合わせることでより本物らしい色合いと自然の木のイメージに近い仕上がりになります。
革タグは色合いが全体の雰囲気にマッチしてナチュラル感と雰囲気を盛り上げてくれるいいアクセントになっています。
木の実はサイズ的にちょうどいいメタセコイアとぐい松をスパイスはシナモンとクローブを使ってます。ほのかに香るスパイスが癒し効果をアップしてくれるかも。
木の実やプリザーブドで作る
北欧スタイル
ブリザーブド加工のヒムロスギのに天然の木の実やスパイスを合わせることでより本物らしい色合いと自然の木のイメージに近い仕上がりになります。
革タグは色合いが全体の雰囲気にマッチしてナチュラル感と雰囲気を盛り上げてくれるいいアクセントになっています。
木の実はサイズ的にちょうどいいメタセコイアとぐい松をスパイスはシナモンとクローブを使ってます。ほのかに香るスパイスが癒し効果をアップしてくれるかも。
土台は年によって色や形が異なることがありますが、シャビーシックなテラコッタを使う事が多いです。
近年では運送時の事故防止の為重くて安定感があるものを使用するようにしています。
さりげなく木の実を置いたりNoelのオーナメントを飾るとこんな感じです。Merry Christmasの文字抜きもいいけど文字数が多くて長いのでNoelばっかりに…
土台は年によって色や形が異なることがありますが、シャビーシックなテラコッタを使う事が多いです。近年では運送時の事故防止の為重くて安定感があるものを使用するようにしています。
さりげなく木の実を置いたりNoelのオーナメントを飾るとこんな感じです。Merry Christmasの文字抜きもいいけど文字数が多くて長いのでNoelばっかりに…
毎年卓上サイズの【木の実のフォレストツリー】高さ約38cmとミニサイズの【プチフォレストツリー】高さ約17cmを製作しています。
小さくても使用している素材は全く同じで作り方も同じように丁寧ワイヤリングする手法を用いてます。
近い革タグはNoelだったりMerry Christmasだったり書体やデザインも年によってマイナーチェンジしてます。
毎年卓上サイズの【木の実のフォレストツリー】高さ約38cmとミニサイズの【プチフォレストツリー】高さ約17cmを製作しています。
小さくても使用している素材は全く同じで作り方も同じように丁寧ワイヤリングする手法を用いてます。
近い革タグはNoelだったりMerry Christmasだったり書体やデザインも年によってマイナーチェンジしてます。
仕上げはブリヨンという装飾用の特殊なワイヤーを全体に巻きつけます。
ブリヨンワイヤーは北欧の手工芸などでよく用いられるもので木の実やスパイスを装飾したり、ビーズフラワーを作ったりといろんな使い方ができるんです。
北欧風という言葉が使われているアレンジメントやリースには使われてる事が多いと思います。
ナチュラルで落ち着いた色合いにゴールドブリヨンがよく映えます。
仕上げはブリヨンという装飾用の特殊なワイヤーを全体に巻きつけます。 ブリヨンワイヤーは北欧の手工芸などでよく用いられるもので木の実やスパイスを装飾したり、ビーズフラワーを作ったりといろんな使い方ができるんです。
北欧風という言葉が使われているアレンジメントやリースには使われてる事が多いと思います。
ナチュラルで落ち着いた色合いにゴールドブリヨンがよく映えます。
少しでも長い間飾って頂けるよう
ひとつひとつ丁寧に手作りしています。
ベースとなるヒムロスギ。もちろん本物の木なんです。プリザーブド加工済みなので枝ごと採ってきたばかりの状態をずっと保っておけます。このヒムロスギを枝から切ってワイヤーで束ねていきます。
この時点で太さや長さはランダムで束ねていくのがポイントです。自然の木と一緒で枝は細長かったり太かったりと色々ありますよね。これが均一だと機械的で不自然なクリスマスツリーになってしまいます。
ヒムロスギ自体が自然なものなので形や色合いに個体差があります。色合いやバランスを考慮しながら土台に差し込んでいきます。
当工房で行っている木の実とスパイスのアレンジメント教室内でもクリスマスツリーを製作していますが差し込む最初の段階から綺麗に作りたいという気持ちがありすぎると逆に上手くいかなかったりと苦戦する生徒さんもいます。
最初の内はあまり気にせず上まで埋めていく感じにして、後からバランスを見て隙間に差し込んだり長いところは盆栽のように鋏でカットして形を整えていけばいい感じに落ち着いてきます。
実際の木も左右対称だったり綺麗な三角錐状ではないのであまり綺麗過ぎるとせっかくのプリザーブドのヒムロスギが人工の木のように見えてナチュラル感もマイナスに…
ヒムロスギのベースが出来上がったら木の実とスパイスで装飾していきます。装飾前はまだクリスマスぽっさがなく森林のミニチュアみたいです。
木の実やスパイスはヒムロスギに装飾しやすいようにひとつひとつ尻尾を付けるようにワイヤリングします。スパイスのクローブにはゴールドブリヨンを巻きつけてちょっぴり煌びやかに装飾してあります。
全部の木の実やスパイスをブリヨンで装飾してまうとちょっとキラキラしすぎちゃって落ち着いた雰囲気から離れてしまうので控えめな感じに。後は360°どの角度から見てみもいいように木の実やスパイスをバランスよくヒムロスギに差し込んでいきます。
木の実とスパイスが装飾されてだいぶクリスマスツリーらしくなってきました。いよいよ最後の仕上げ段階です。ゴールドブリヨンをグルグルと巻いていきます。
ブリヨンは伸びるので伸ばしながら全体を覆うよに巻いていきます。最後に焼印の入った革タグのつけて完成です。派手さはないですがしっかりとクリスマスの雰囲気が出ています。
手元に届いたお客様が「おしゃれ!可愛い!」と思ってもらえたらいいなっていう気持ちで製作しています。実際にメール等でそういったお言葉をくれるお客様もいらっしゃってとても励みになっています。今後もお客様に満足して頂けるクリスマスツリーを製作していきます。
保存方法と素材について
●素材のベースとなっているプリザーブド加工されたヒムロスギは生と違って長いあいだそのままの状態で飾って頂けます。*お水は必要ありません。
●木の実やスパイスはすでに乾燥した状態のものですので状態変化はほとんど起こりません。(防虫加工済み)
●長期の直射日光は色褪せの原因となります。直射日光を避けて頂ければ、お色の劣化も遅く保存状態によっては5年、10年と楽しんで頂けるものです。
●またクリスマスが過ぎ、収納される時は発送時のダンボールが専用の箱となっておりますのでに元のように戻して頂き
保管してください。
※保管する際に、できればシリカゲルなどを入れ湿気の少ない場所で保管して頂きますようお願い致します。
プリザーブド加工について
自然のそのままの状態で長時間保存することが出来るように専用の溶液を用いた加工方法。「プリザーブ」 (preserve) とは英語で「保存する」の意味。
製法
自然な状態の植物を脱水・脱色後に保存液となる不揮発性溶液を用いて水分と置換し、染料を用いて着色させた後乾燥させる。脱水にはメタノール・エタノールなどの低級アルコールを主成分とする液、水分の置換にはポリエチレングリコールや高級エーテルなど、不揮発性で比較的安全性の高い有機溶剤を用いる。
長所
●寿命が長く、保存状態が良ければ10年以上保存できる。
●着色によって現実にはない色合いの花を創りだすことができる。
●保存液に安全性の高いものを用いれば有害性は低い。
●生花と違って、花粉アレルギーの心配が無い。
●水を与える必要がない。(与えてはいけない)
短所
●水気に弱い。湿気のある所には置いてはいけない。
●直射日光など、紫外線によって褪色することがある。
●布などに長時間接したままにしておくと、染色に用いた染料が色移りすることがある。
●エアコンやヒーターの風が直接当たらないようにする
(乾燥しすぎると、花びらのひび割れの原因となる)
クラフトハンズギャラリー
ナチュラルなクリスマス雑貨フェア
スパイスクラフトCloveがつくるナチュラルなクリスマスリースやアレンジメント。
イベント用に制作した普段にはないCHGオリジナルの木工雑貨等お値打ち価格でご用意しています。
毎年11月に開催、限定品や1点物販売のため事前にSNS各種、メルマガ等でお知らせいたします。
-クリスマスツリーのルーツ-
クリスマスツリーの習慣はドイツが始まりらしいです。ドイツの冬至の祭で使われていた樫の木がクリスマスツリーの原点だそうです。ドイツ土着の信仰が発祥で最初はキリスト教と別物だったんですね。
冬でも葉を枯らさずにいる樫は生命の象徴としているこのドイツの民をキリスト教に改宗させる試みがなされたが、樹木信仰が根強かったので、樫を樅(モミ)に変えることでキリスト教化して1419年にドイツのフライブルクで、パン職人の信心会が聖霊救貧院にツリーを飾ったという記録が、クリスマスツリーをクリスマスに飾る行為の最初とされているそうです。
キリスト教が広まるにつれてこのドイツ周辺の習慣が世界各地に広がって、世界中でクリスマスツリーを飾るようになったとのことです。
最近では10月末のハロウィンが終わるとクリスマスの飾り付けが始まるようになりましたよね。クリスマスデコレーションやイルミネーションは冬の風物詩なのでなるべく長い間楽しみたいですよね。そんな風物詩のお手伝いができれば嬉しいです。
もうちょっと早めに作らなければと毎年夏から準備してはいるんですが、手作りなので大量生産という訳にもいかずコツコツと作っています。昔は12月からだったような気もしますが…ハロウィンがあるので今以上に早くなることはないと思うので11月に照準をあわせて頑張ります。